雨に濡れる前に外干し洗濯物を取り込む仕組みが完成!ー余計な家事が増えないと雨でも気分は上々ー <テレワーク主婦のおうちIoTレポート2>
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Gravioの機能・画面キャプチャーなどの情報が古い可能性があります。
最新情報は、Gravioオンラインマニュアルをご参考ください。
こんにちは、アステリアのあなざわです。
先日テレワークをしていたら、知らぬ間に雨が降り出し、外干し洗濯物がビショビショになってしまいました。 😢
仕事してると外の天気の変化に気づけないんですよね〜。
朝早く起きて洗濯したのにまたやり直し…。
ガックリきて、その日は仕事に身が入らなくなってしまいました。
でも、そんな体験の直後、思いつきました!
そういえば雨の日は湿度が高くなるはず 💡
それならばベランダの湿度が高くなりはじめた時にメッセージをもらえば洗濯物を濡らさず取り込めるのではないか・・・。
ということでさっそく実験してみました。
まずベランダに隣接する通気孔にGravio Basic付属のクライメートセンサーを設置。
天気ごとの湿度の推移を測定してみました。
このグラフから、通気孔の湿度が75%を超えた時にメッセージをもらえば、洗濯物を濡れないうちに取り込めそうです(屋根付きベランダなので、弱い雨なら濡れずに済みます)。
曇りの日のグラフも夕方近くに湿度75%を越えますが、それはそれで「そろそろ取り込んだ方がよい」というサインとして使えばいいですね。
ということで、Gravio Studioから湿度が75%を越えると私のLINEにメッセージが来るように設定。
設定から約1週間が過ぎ、いつものように洗濯物を外干ししたままテレワークしていると、
突如スマートフォンが鳴り…メッセージ来ました!
ベランダをのぞくと、今にも降りだしそうなどんよりとした天気!
あわてて洗濯物を取り込むと、ほどなく外から雨音が聞こえ始めました。
洗濯物、濡れなくてホントよかったです💚
このしくみとっても便利ですよ!洗濯物を外干しされる方、ぜひぜひお試しを。
今回ご紹介した簡単IoTは、「Gravio」の月額500円のBasicプラン。
無料貸し出しセンサーを4つまで借りられるので、以前ご紹介した
以外にも、もうあと2つセンサーが利用可能。
すでに次なるおうちIoTを準備中です。
またレポートしてまいります!
雨に濡れる前に外干し洗濯物を取り込む仕組みを実際に試してみられる方へ
設定の際に私が参考にしたWebページをご紹介します。
なお、センサーの置き場によって湿度のしきい値は変わりますので、設置場所にあったしきい値を設定してくださいね。